4月の出来事

4月も半ばを過ぎ、春を告げる花々が箱根山をはじめ境内も彩り、明るく大きな力を人々に与えてくれています。
全ての生命が湧き出でる盛春の到来をご紹介致します。
◆シダレザクラ
芦ノ湖周辺のシダレザクラが見頃を迎えています。
九頭龍神社本宮が鎮まる「箱根九頭龍の森」受付近くのひと際大きなシダレザクラが満開です。撮影日(4月16日)は天気に恵まれ、青空とのコントラストがとても綺麗でした。
箱根神社境内のシダレザクラも咲き始めています。
御神門を背景に、多くのご参拝の皆様が写真を撮っています。
◆マメザクラ
マメザクラは白から薄紅色の小さな花を下向きに咲かせ、そのうつむくような清楚な佇まいから「乙女桜」とも呼ばれています。
箱根神社境内
九頭龍神社本宮境内
◆ツバキ
箱根神社境内各所では、ピンクまたは赤色のツバキを楽しむこともできます。
◆スギナ
春の訪れを感じる代表的な植物です。「つくし」の名称で広く知られていますが、植物学上は「スギナ」と呼びます。つくしはスギナの胞子茎にあたります。
箱根神社境内
◆シャクナゲ
箱根神社第五鳥居両脇のシャクナゲは、未だ蕾の状態です。
例年、5月頃に見頃を迎えますので楽しみにお待ちください!