毎月の祭りと四季の祭り

月次祭(つきなみさい)について

毎月行うお祭りを月次祭と申します。月次祭は、どなたでも参列出来ますので、ぜひお参り下さい。

参列のお申込みや、式次第、初穂料等はそれぞれに開いてご覧下さい。詳細なご案内と、月次祭の画像などがご覧いただけます。

箱根神社と九頭龍神社の月次祭にご参列の皆様には「参拝証」をお渡し致します。

朝餉会にどうぞ

箱根神社一日月次祭ついたちつきなみさい直会なおらい
4月から11月までの一日月次祭の後に直会として朝餉会を行っています。
(神様にお供えしたお米で炊いたおかゆをみんなでいただきます)
ぜひ皆様には月次祭にご参列いただき、朝餉会で更なる御神徳を心身にお受け下さい。
期日
1日
場所
箱根神社 御神前
時間
午前7:00(4月~ 11月)朝餉会を行います
午前8:00(12月~3月)朝餉会は休止です

◆月により時間が異なりますのでご注意下さい。また、元旦は行わず、8月は例大祭を斎行します。

箱根神社 月次祭

大祓詞奏上おおはらいしそうじょう

修祓・一拝・献饌に続いて、全員で大祓詞を奏上致します。

祝詞奏上のりとそうじょう

祝詞奏上の間は、頭を下げてそれぞれに心の中でご一緒に、平素の御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々の為に変らぬ御加護を箱根の神様にお願い致します。

御神楽奉奏おかぐらほうそう

神楽歌を全員で唱和致します。

玉串拝礼たまぐしはいれい

玉串拝礼は別紙規定により申込みを受付けております。当日該当者がいらっしゃらない場合は、宮司に併せてお参り下さい。

*講話

神職が毎月交代でお話をさせていただきます。

朝餉会あさげかい

直会として、神様にお供えしたお米で炊いたお粥をみんなでいただきます。

=以上で奉修となります=
お茶の用意がございますのでごゆっくりお帰り下さい。

朝餉会にどうぞ

箱根神社一日月次祭ついたちつきなみさい直会なおらい
4月から11月までの一日月次祭の後に直会として朝餉会を行っています。
(神様にお供えしたお米で炊いたおかゆをみんなでいただきます)
ぜひ皆様には月次祭にご参列いただき、朝餉会で更なる御神徳を心身にお受け下さい。
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期日
13日
場所
九頭龍神社(本宮)御神前
時間
午前10:00

◆悪天候や参拝船が運休の場合は、箱根神社横の九頭龍神社(新宮)で行います。6月は例祭を斎行します。

◆月次祭の御祈祷受付について

  1. 1、本宮月次祭当日おいでになれない方には、御祈願の予約受付を行っておりますので、箱根神社の御祈祷受付でお申込み下さい。郵送のお申込も受付けております。
  2. 2、13日の月次祭当日は、午前8:30~午前9:15の間、箱根芦ノ湖遊覧船の元箱根船舶営業所前にて神職が受付ております。*午前9:30 参拝船が出航しますので、参拝船出航の15分前までには受付を済まされますようお願い申し上げます。
  3. 3、受付での順路です。
    1. ①参拝船の乗船券を購入して下さい。
      (箱根芦ノ湖遊覧船乗場で1,500円です)
    2. ②次の3点をお受取下さい。
      1. 1 -月次祭案内状
      2. 2 -御祈祷申込封筒
      3. 3 -御供
    3. ③御祈祷申込の方は、外のテーブルで御祈祷申込書をお書き下さい。
    4. ④御祈祷申込の方は、お書きになった申込書に、御祈祷料を入れて、受付にお持ち下さい
      御祈祷料は2,000円以上を、申込封筒にお入れ下さい。
    5. ⑤受付で、御祈祷申込書と引換えに、次の3点をお受取り下さい。
      1. 1 -参拝祈願証
      2. 2 -御祈祷神札と龍神水の引換券
      3. 3-玉串拝礼申込書
    6. ⑥乗船までしばらくお待ち下さい。

尚、必ず御祈祷を申込まないと「船に乗れない・お参りに行けない」と云う事はありません。お参りだけでも大丈夫です。
そして、御祈祷の申込みも「強制ではありません」ので、皆様それぞれご自由に対処下さいますようお願い申し上げます。

◆月次祭当日の参拝について

月次祭当日の午前中は、祭典の参拝者に限り九頭龍の森入場料が無料となります。

◆月次祭当日の参拝について

  1. ①参拝船でお参りの場合
      9:30 元箱根桟橋 発
      9:50 九頭龍の森桟橋 着
      9:55 九頭龍神社本宮 着
    10:00 九頭龍神社本宮月次祭斎行
    11:20 12:10
    帰りの船は2便ございます。神山桟橋から出航します。
  2. ②徒歩でお参りの場合
    箱根園・ザ・プリンス箱根芦ノ湖から、湖畔の遊歩道を徒歩でゆっくり歩いて30分の道のりです。

    *御祈祷のお申込みは、九頭龍神社本宮境内の休憩所と賽銭箱の上に用紙が置いてございますので、ご記入の上、御本殿の神職へお渡し下さい。そちらで、御供・御神札龍神水引換券と案内状をお渡し致します。

◆月次祭以外の日の参拝について

午前9:00~午後5:00の間(最終入場は午後4:30)、いつでも九頭龍の森に入場可能で参拝出来ますが、入場料が必要となります。
参拝路は箱根園からの徒歩となります。

九頭龍神社(新宮)への参拝について

箱根神社境内に鎮座する九頭龍神社新宮でのご参拝は常時可能です。

月次祭の画像から(通常時)

*九頭龍神社(本宮)

御社殿

月次祭つきなみさいの境内

祝詞奏上のりとそうじょう

祝詞奏上の間は、頭を下げてそれぞれに心の中でご一緒に、平素の御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々の為に変らぬ御加護を九頭龍大神にお願い致します。

=続いて御祈祷=

*祈願詞奏上

祈願詞奏上の間も、頭を下げて心の中で、平素の御加護に感謝を捧げ、周囲の人々の幸福、ご自身の願いごとの成就を祈願し、祈願成就の為にご自身が為すべき事を御神前にお誓い下さい。

玉串拝礼たまぐしはいれい

玉串拝礼は案内状記載の規定により、お申込みを受付けており、申込者にはご希望の月次祭にご参列いただいております。但し、参列はご本人のみと致します。

湖水神事こすいしんじ

神職が米・酒・スルメ・玉子を湖中に献じ、感謝と祈りを捧げます。

=以上で九頭龍神社月次祭の奉修となります=

*弁財天社月次祭

湖水神事に続いて、弁財天社の月次祭を斎行致しますのでご参列下さい。

=お参りの皆様方の湖水神事=
以上の祭典が修了致しましたら、皆様方には御供を湖中に献じて、感謝と祈りのお参りをお修め下さい。

白龍神社はくりゅうじんじゃ参拝

桟橋の横に鎮り座す白龍神社にもお参りしてお帰り下さい。

=御祈祷神札と龍神水の授与について=

御祈祷神札と龍神水の授与は、九頭龍神社(本宮)での祭典修了後、箱根神社で行います。御祈祷神札を九頭龍神社(本宮)から箱根神社へ持ち帰る関係上、お渡しするのは午後0:00からとなりますので、宜しくお願い申し上げます。

=お知らせとご案内=

◇御神印について

九頭龍神社の御神印は、九頭龍神社本宮では行わず箱根神社で承っておりますので、箱根神社に「九頭龍神社御祈祷神札」と「龍神水」をお引換においでの際にお受け下さい。
*御神印は、駐車場横のお札所にて承っておりますので、お引き換えの前にお申し出いただくと便利です。

◇龍神水について

龍神水のお水取りは、箱根神社境内の九頭龍神社新宮でお汲み下さい。九頭龍神社本宮の手水所ではありませんのでご注意下さい。九頭龍神社新宮前の龍神水は、駒ケ岳、神山を背に、芦ノ湖を象った水盤に霊水が溢れます。
龍神水舎は辰年御縁年の箱根神社御鎮座1255年を奉祝記念して作られ、多くの皆様にお水取りでお使いいただいております。
お水取りにご参詣の皆様からのご要望で、お札所に専用のペットボトルを用意してございます。ご利用下さい。

◇こちらは、九頭龍神社本宮月次祭で御祈祷の方に、祈祷神札、参拝証と共に、おさがりとしてお渡ししている龍神水です。
龍神水の直会で御神徳を心身にお受け下さい。

両社参りりょうしゃまいりのおすすめ!

箱根神社と九頭龍神社の両社参りをおすすめします。ご都合のよろしい時にお参り下さい。

三社参りさんしゃまいりのおすすめ!

両社参りに続いて、箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮の三社参りもおすすめします。
三社参りの皆様には、箱根元宮に向う「箱根駒ケ岳ロープウェー」の割引証が
箱根芦ノ湖遊覧船元箱根船舶営業所にて13日月次祭の受付時に進呈されます。

◇カーナビ入力情報と周辺駐車場のご案内!

カーナビ入力情報は次の通りです。

=名称=

箱根遊船(株)
元箱根船舶営業所

=住所=

神奈川県足柄下郡箱根町
元箱根45-3

*周辺の駐車場一覧です。

  1. *バスをご利用の方
    箱根湯本駅や小田原駅からバスでお越しの方は下記をご覧ください。

◇一日月次祭のご案内です

1日の「箱根神社月次祭のお知らせ」です。13日当日にも受付でお渡し致しますが、初めての方はあらかじめお読みいただきますと、よくお解りいただける事と存じます。

◇15日両社参り月次祭のご案内です。

15日の「両社参り月次祭のお知らせ」です。両社参りとは、箱根神社と九頭龍神社(新宮)両社の月次祭への参列です。
13日当日にも受付でお渡し致しますが、初めての方はあらかじめお読みいただきますと、よくお解りいただける事と存じます。

◇13日九頭龍神社(本宮)月次祭のご案内です。

13日の「両社参り月次祭のお知らせ」です。
ついでに載せておきます。
この後に、月次祭玉串拝礼申込のご案内を掲載しておきますので、ご覧下さい。

◇月次祭 玉串拝礼お申込のご案内です。

1日、13日、15日に斎行される「月次祭での玉串拝礼お申込のお知らせ」です。
13日当日にも受付でお渡し致しますが、初めての方はあらかじめお読みいただきますと、よくお解りいただける事と存じます。

以上で=お知らせとご案内=を終ります。

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期日
15日
場所
箱根神社と九頭龍神社(新宮)御神前
時間
午前8:00(1月~10月)
午前9:00(11月・12月)

◆箱根神社の月次祭に続いて、九頭龍神社(新宮)の月次祭を行います。

両社参り月次祭

大祓詞奏上おおはらいしそうじょう

修祓・一拝・献饌に続いて、全員で大祓詞を奏上致します。

祝詞奏上のりとそうじょう

祝詞奏上の間は、頭を下げてそれぞれに心の中でご一緒に、平素の御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々の為に変らぬ御加護を箱根の神様にお願い致します。

御神楽奉奏おかぐらほうそう

神楽歌を全員で唱和致します。

玉串拝礼たまぐしはいれい

玉串拝礼は別紙規定により申込みを受付けております。当日該当者がいらっしゃらない場合は、宮司に併せてお参り下さい。

*講話

神職が毎月交代でお話をさせていただきます。

=直会に続いて=

◆九頭龍神社(新宮)月次祭に参列

*祝詞奏上

祝詞奏上の間は、頭を下げてそれぞれに心の中でご一緒に、平素の御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々の為に変らぬ御加護を九頭龍大神にお願い致します。

*玉串拝礼

玉串拝礼は別紙規定により申込みを受付けております。当日該当者がいらっしゃらない場合は、宮司に併せてお参り下さい。

=以上で奉修となります=
お茶の用意がございますのでごゆっくりお帰り下さい。

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期日
24日
場所
箱根元宮 御神前
時間
午前10:00

◆悪天候によりロープウエーが運休の場合は、箱根神社で行います。10月24日は例祭を斎行します。

箱根元宮 月次祭

◇24日箱根元宮月次祭のご案内です。

悪天候によりロープウエーが運休の場合は、箱根神社で執り行います。10月24日は例祭を斎行します。

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期日
3日
場所
駒形神社 御神前(箱根芦川鎮座)
時間
午前8:00

◆8月3日は例祭を斎行します。

箱根神社 月次祭

◇3日駒形神社月次祭のご案内です。

箱根町箱根鎮座の駒形神社で執り行います。1月3日は歳旦祭、8月3日は例祭を斎行します。

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期日
24日
場所
万巻上人 歴代別当 奥津城前
時間
午前9:00

◆10月24日は祥月命日祭を斎行します。

万巻上人奥津城
歴代別当奥津城 月次祭

◇24日万巻上人奥津城歴代別当奥津城月次祭のご案内です。

悪天候の場合は、箱根神社で執り行います。

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四季折々のお祭り

箱根神社では、年間最大の祭り「湖水祭・例大祭」を中心に多くの祭りが厳修されています。春夏秋冬の25度におよぶ恒例の神事・祭典をはじめ月毎(1日・15日) の月次祭、そして日毎の朝夕御饌祭 を含めると、その数は大小あわせ年間およそ800度に及びます。なかでも春に五穀豊饒を予祝し、産業の興隆発展を祈願する「祈年祭」と、稔りの秋に初穂を捧げ豊饒を感謝する「新嘗祭」は、8月1日の例大祭と同 じく、特に重要かつ大切な「大祭」です。

=四季を彩る主な祭り=

夏になると、末社・曽我神社では新緑のさなか曽我兄弟の仇討ちに由来する例祭( 傘焼き神事) が斎行され、九頭龍神社では、芦ノ湖の主・九頭龍大神をまつる例祭が執り行われます。「夏越の大祓」を修めると、7月31日から8月6日の一週間に亘り「湖水祭・例大祭」を中心とする夏祭りの開幕です。
秋には、駒ケ岳山頂の箱根元宮(奥宮)で、箱根の霊山を舞台に「御神火祭」と「例祭」が行われます。御神火祭では、往古からの手法で火をきりだす「燧火神事」が斎行され、修理固成の祈りを込めてきりだされた御神火は、箱根大神を始めとする箱根全山の神々に供され、新たな世開き・世界平和を祈願するお祭りが箱根山を巡行します。
冬になると、冬至の日には煤払神事が、また大晦日には「師走の大祓」が行われ、祓の神事では、身代りの「形代」に自らの罪・穢を移して芦ノ湖に流し、罪穢れを祓い退けて、精気溢る元の心身に立ち返らせます。そして、茅の輪をくぐって次の半年間を健康で無病息災に過ごせる霊力をいただきます。夜半には年の納めの祭りである除夜祭を奉仕して、新年を迎えます。奉祝花火で迎えた新年元旦には、新たな年を寿ぐ歳旦祭が厳かに斎行され、境内は初詣での人々で賑わいます。

なお、これらの祭典には、必ず神様の御食事にあたる「神饌」が供されます。特に大祭には、お米や神酒のほか、海の幸や山の幸等、沢山の供物が捧げられますが、立夏、立冬の日には、神様の衣替えにあたる和妙(麻・絹織物) を献ずる「御衣祭」も執り行われています。

四季の祭りのご案内

各月をクリックしていただきますと月毎の祭典行事のご案内が開きます。

1月~3月(毎月のお祭りは別掲)

1月1日 新年奉祝花火

元朝午前零時、新年を奉祝する花火で湖上は華やかに彩られます。

1月1日 歳旦祭さいたんさい

元旦早朝、新年を寿ぎ皇室の弥栄と国家の隆昌、国民の安寧を祈願する「年」の初めのお祭りです。

1月3日 元始祭げんしさい

天孫降臨に始まる皇位の元始を寿ぎ皇室の御繁栄と国家・国民の安泰を祈願します。

1月4日 講社初祈祷祭

箱根神社講中の一年の安泰発展を祈る祈願祭です。

1月5日 湖上安全祈願祭(湖水開き)

芦ノ湖の湖水開き、湖上安全を祈願して行われ、陸からの清祓いに続き、装束を着けて水上スキーで湖水を祓う湖上清祓は、芦ノ湖が日本の水上スキー発祥の地である事に由来します。その後、水上スキー初滑りが行われます。

1月7日 昭和天皇祭遥拝ようはい

昭和天皇が崩御なされた日に武蔵野陵並びに宮中の皇霊殿にて斎行される昭和天皇祭を遙に拝み奉ります。

1月10日 恵比寿社新年祭(十日戎)弁財天社例祭

境内の恵比寿社で新年を寿ぐ新年祭が執り行われ、続いて弁財天社の例祭が斎行されます。

1月13日 九頭龍神社本宮 新年祭

九頭龍神社本宮にて新年を寿ぐ新年祭が執り行われます。

1月17日 山神神社例祭(湯本茶屋)

湯本茶屋に鎮座する山神神社の例祭が斎行されます。

1月18日 駒形神社例祭(須雲川)

須雲川に鎮座する駒形神社の例祭が斎行されます。

1月18日 駒形神社例祭(畑宿)

畑宿に鎮座する駒形神社の例祭が斎行されます。

2月節分(立春の前日)/節分祭(箱根神社御本殿)/追儺ついな式(箱根神社神楽殿)/湖上鬼追こじょうおにおい(芦ノ湖)

御本殿で節分祭奉修の後、神楽殿にて追儺式が行われ、続いて芦ノ湖で湖上の鬼追が行われます。鬼の去った湖水を祓清め、一陽来復の春を迎えます。 もっと詳しく

2月11日 紀元きげん

初代天皇である神武天皇が橿原の宮において即位され建国された聖業を奉祝し国家・国民の繁栄と世界の平和を祈願します。もっと詳しく

2月17日 祈年きねん

春の始めにあたり、その年の五穀豊穣、全ての産業の発展と、国家・国民の繁栄を祈願する春の大祭で、例大祭に並ぶ重要なお祭りです。もっと詳しく

2月23日 天長てんちょう

今上陛下の御誕生日を奉祝し、陛下の御長寿と皇室の弥栄、国家・国民の安寧を祈願します。もっと詳しく

3月【春分の日】春季皇霊祭遥拝式しゅんきこうれいさいようはいしき・祖霊祭

春分の日、宮中では春季皇霊祭が斎行され、当神社でも春の先祖祭り祖霊祭を行い、御先祖様の恩恵に感謝の真心を捧げます。
感謝の心を日々忘れる事無く、家庭の祭りをしっかりとお修めいただき、更なるお蔭をいただかれて、神様・御先祖様の御加護のもと健やかな春をお迎え下さいますようご祈念申し上げます。もっと詳しく

3月27日 諏訪神社例祭(仙石原)

仙石原に鎮座する諏訪神社の例祭が斎行されます。
例祭に続いて、国選択無形文化財「湯立獅子舞」が仙石原神楽保存会により奉納されます。また5月5日の公時神社例祭でも行われます。
「湯立獅子舞」の歴史等詳細につきましては、「箱根全山の神社のご案内」からご覧下さい。

4月~6月(毎月のお祭りは別掲)

4月3日 神武天皇祭遥拝式

初代天皇である神武天皇が崩御された日にあたり、神武天皇をお祀りする宮中の皇霊殿、橿原神宮、宮崎神宮等で神武天皇祭が斎行され同日、全国の神社では、神武天皇建国創業の御聖徳を偲び奈良県の畝傍山に座す神武天皇の御陵を遙かにお参り致します。もっと詳しく

4月13日 箱根神社例祭(宮ノ下)

宮ノ下に鎮座する箱根神社の例祭が斎行されます。子供・大人の神輿渡御で終日賑わいます。

4月14日 日吉神社例祭

参道入口近くに鎮座する境内末社日吉神社の例祭が行われます。

4月15日 恵比寿社例祭

箱根七福神の恵比寿社の例祭が行われます。

4月15日 諏訪神社例祭(宮城野)

箱宮城野に鎮座する諏訪神社の例祭が斎行されます。
前週の土日曜日には宵宮が行われ、山車と神輿が盛大に練り歩きます。国選択無形文化財「湯立獅子舞」は7月15日の天王祭で奉納されます。
「湯立獅子舞」の歴史等詳細につきましては、「箱根全山の神社のご案内」からご覧下さい。

4月17日 山神神社例祭(大平台)

大平台に鎮座する山神神社の例祭が斎行されます。
子供・大人の神輿渡御で終日賑わいます。

4月29日 昭和祭

昭和天皇の御聖徳と御事績を仰ぎ奉り、「昭和」という激動の時代を顧みつつ、皇室の弥栄、国民の安泰、日本国の繁栄を祈願致します。

もっと詳しく

4月29日 九頭龍神社(新宮)例祭

昭和祭に引き続き九頭龍神社新宮の例祭が斎行されます。
新宮の例祭は、本宮の例祭や湖水祭と並んで九頭龍大神の御神徳を称え、感謝を捧げる重要なお祭りです。祭典では九頭龍大神の神恩に感謝し、芦ノ湖の湖上安全と皇室、国家の安泰と国民、氏子崇敬者の弥栄が祈願されます。
氏子崇敬者の皆様には、九頭龍大神のより一層大きな御加護を戴かれますよう、箱根神社と九頭龍神社の両社参り、更には箱根元宮(奥宮)の三社参りをお勧め致します。もっと詳しく

5月5日 公時神社例祭(仙石原)

金太郎伝説で有名な坂田公時が祀られており、例祭では「子供の日」に因んで、子供相撲や登山競争などが行われ、子供達の健やかな成長を皆で祈ります。

5月15日 山神神社例祭(二の平)

5月6日 新田神社例祭(二の平)

二ノ平の里に鎮座する山神神社と新田神社の例祭が行われ、子供神輿で賑います。

5月15日 御衣祭おんぞさい

箱根大神様に夏の御衣のを献ずる「衣替え」のお祭りです。神様のお召替えに合せ、神職もこのお祭りから夏装束を着装してご奉仕致します。

5月15日 熊野神社例祭(塔ノ沢)

塔ノ沢に鎮座する熊野神社の例祭が斎行されます。

5月21日 山神神社皐月さつき祭 水神祭

湯本茶屋に鎮座する山神神社で皐月さつき祭が斎行され、山車や子供神輿で賑います。境内鎮座の水神様のお祭りも執り行われます。

5月28日 曽我神社例祭

曽我十郎・五郎兄弟をお祀りする曽我神社の例祭は、兄弟が大願成就(仇討本懐)を遂げた5月28日に斎行され、故事にちなんだ傘焼神事や居合道の奉納演武が執り行われます。
曽我神社は、日本三大仇討の一つ「曽我兄弟の仇討」で知られる、曽我十郎祐成・五郎時致兄弟二柱命をお祀りするお社です。祭典では鎌倉時代の建久4年5月28日の討ち入りの夜、松明代わりに傘に火をつけ、父の仇、工藤祐経の館を目指したという故事に倣った「傘焼神事」や、小田原市剣道連盟居合道部の剣士達による居合道演武の奉納も行われます。もっと詳しく

6月13日 九頭龍神社(本宮)例祭

祭典では九頭龍大神に平素の感謝の心を捧げ、すべての人々のご加護を祈願すると共に、ご参列の皆様方にお申込み頂いたご祈願も併せてご奉仕致します。
また当日は、境内社の弁財天社例祭、白龍神社例祭を斎行しています。
午後には芦ノ湖の水恩に感謝する地元の関係者が参列して湖上安全祈願祭が斎行されます。

*詳しくは、「毎月のお祭り」から、九頭龍神社本宮をご覧下さい

6月30日 夏越大祓なごしのおおはらい

大祓は、6月30日(夏越大祓)と12月31日(師走大祓)の二度行い、神社前庭にて斎行し、続いて茅の輪くぐり神事を執り行います。
神道では、人は知らず計らず罪を犯し、穢れを受けると考えられています。その罪穢れを祓い退けて、精気溢る元の心身に立ち返らせるのが大祓の神事です。また、茅の輪をくぐる事で次の半年間を健康で無病息災に過ごせる霊力をいただきます。皆様が心身共に清らかにお過ごし戴けますようご家族お揃いで是非ご参列下さい。
おいでになれないご家族をお祓いする「祓笹」をお渡ししております。
参加をご希望の方は「夏越大祓申込書」をご覧下さい。もっと詳しく

7月~9月(毎月のお祭りは別掲)

7月15日 津島神社天王祭てんのうさい

諏訪神社(宮城野)の境内社である津島神社の例祭日には「虫送り」が行われ、国選択無形文化財「湯立獅子舞」が奉納されます。

8月1日の御鎮座記念大祭を中心に、7月31日の湖水祭から8月6日の後宴祭まで、一週間に亘って芦ノ湖を巡って執り行われる祭典行事「芦ノ湖夏まつりウィーク」が開催されます。
山と湖を舞台に、一大絵巻が繰り広げられる「箱根の夏祭り」は、箱根大神(山の神)と九頭龍大神(水の神)へ捧げる変わることなき感謝と祈願の御祭りです。(夏祭りのお知らせ) 

7月31日

午後2:00 清祓式きよはらいしき

夏祭りウィーク祭典行事の開始にあたり、全奉仕者と湖水の清祓を行います。

午後5:00 献燈祭けんとうさい

献燈祭では、祝詞の奏上に続いて「献燈の儀」が行われ、御本殿に奉献された提灯に火が入ると、境内の献燈提灯も一斉に灯されます。献燈者各位のご安泰・ご繁栄を祈願申し上げた提燈は、夏祭り期間中掲げられます。日頃の御神徳に感謝の心を捧げ、より一層の御神威の高揚を祈念いただく崇敬厚き皆様の献燈を募っております。

献灯をご希望の方は「献灯申込書」をご覧下さい。

午後6:00 湖水祭こすいさい(庭上の儀)

湖水祭は、箱根神社例大祭の宵宮として行われる九頭龍大神のお祭りです。箱根神社右横に鎮まる九頭龍神社新宮で、特殊神饌の御供(三升三合三勺の赤飯など)を献じてお祭りが始まります。 九頭龍大神に捧げる御供を捧持した行列は参道を進んで芦ノ湖畔に向かいます。

午後7:00 湖水祭こすいさい(湖上の儀)

宮司只一人が供奉する御供船は、楽船、御伴船に見送られて湖心へ進み、九頭龍大神へ御供を献じる「特殊神事」が行われます。

午後8:00 花火大会(元箱根湾)

当日の湖畔では、太鼓フェスティバル・ソーラン踊り・灯籠流しが行われ湖水神事(湖上の儀)を修めると外輪山のシルエットを背景に大輪の花火が湖上を彩ります。

8月1日

午前10:00 例大祭

1年に1度斎行される箱根神社で最も大きな御祭りです。 宮司の祝詞奏上に続いて献幣使が全国の神社を代表して幣帛を献納、祭詞を奏上します。 次に、氏子代表が氏子幣うじこへいを捧げ、氏子祈願詞を奏上して、平素の御加護への感謝と氏子中の弥栄を祈願します。

午前11:00 箱根延年はこねえんねん

神恩に感謝し、氏子・崇敬者の延年長寿を祈念する延年稚児舞が奉納されます。

午後1:00 講社大祭

静岡県芦湖水利組合あしのこすいりくみあいを始めとする箱根神社講中の感謝と祈願の大祭です。

夏祭り奉祝神賑行事

武道場 午前10:00~ 奉納剣道大会

(神奈川県剣道連盟殿)

神楽殿 午前9:00~ 箱根賛歌

(奉納 鈴木哲也殿)

神楽殿 箱根囃し

(奉納 箱根囃し保存会殿)

神楽殿 詩吟舞

(奉納 三浦詩情研究会殿)

神楽殿 湯立獅子舞

(奉納 仙石原保存会殿)
(奉納 宮城野神楽保存会殿)
両保存会で隔年奉仕

神楽殿 剣舞・吟詠

(奉納 心剣放光会殿)

前庭 呈茶会

(奉納 茶道裏千家淡交会 小田原支部殿)

献華会

(奉納 箱根華道連盟)

午後8:00 花火大会

(元箱根湾)

8月2日

午前9:00 御神幸祭ごじんこうさい

箱根大神が御鳳輦にお乗りになり、里内を巡って氏子中の安らかな様を御覧になります。元箱根から箱根に向かう道中では、船で湖上を渡る湖上渡御が行われます。

午前9:00 遷御祭・発輿祭・渡御・湖上渡御・御旅所祭

午後0:00 還御祭

午後0:00 英霊感謝祭

殉国学徒慰霊碑の前で、神道・仏教・立正佼成会合同での感謝祭が斎行されます。

午後8:00 花火大会(箱根園湾)

箱根園でサマーナイトフェスタが開催されます。

8月3日

午前8:00 奉幣祭ほうべいさい

夏祭りウィークの中日に幣帛を献じて奉幣祭が斎行されます。

午前10:00 駒形神社例祭(箱根)

午後1:00 子供神輿渡御・遷御祭・発輿祭

午後4:00 還御祭

奉祝神賑行事

武道場 午前9:00~ 選抜奉納射会

午後8:00 花火大会(箱根園湾)

箱根園でサマーナイトフェスタが開催されます。

8月4日

午前8:00 朝御饌祭あさみけさい

午後2:00 絵画コンクール表彰式(書道展と隔年開催)

午後4:00 夕御饌祭

午後6:15 湖尻龍神祭(九頭龍神社本宮)

鑽火神事で御神火が鑽り出されると、湖上で湖水神事を修め、湖尻に向かいます。

午後7:00 御神火行列

午後7:20 御神火点火式(湖尻湖畔)

御神火の点火と共に花火大会が始まります。

午後7:30 花火大会(湖尻湾)

*湖畔では、マーチングバンド演技・カラオケ大会が開催されます。

8月5日

午前8:00 朝御饌祭

午前9:15 大神輿渡御(7月31日と隔年)

遷御祭・発輿祭・御旅所祭

午後8:00 還御祭

午後4:00 夕御饌祭

午後6:25 鳥居焼祭とりいやきまつり(駒形神社)

神社で御神火が鑽り出され祭典を修めると、献火の列を整え、町内を湖畔に向かいます。

午後7:45 鳥居点火式

御神火が鳥居型の献火台に点火されて形が整うと、鮮やかな花火が湖上を彩ります。

午後8:00 花火大会(箱根湾)

*当日湖畔では、灯籠流し・箱根ばやし・バンド演奏が行われて賑わいます。

8月6日

午前8:00 後宴祭こうえんさい

諸祭典行事のめでたき奉修を感謝する後宴祭が斎行され、芦ノ湖夏まつりウィークは閉幕を迎えます。

9月15日 熊野神社例祭(宮ノ下)

宮ノ下に鎮座する熊野神社の例祭が斎行されます。

9月19日 駒形神社例祭

境内摂社駒形神社の例祭を斎行致します。

9月【秋分の日】 秋季皇霊祭遥拝式しゅうきこうれいさいようはいしき

秋分の日、宮中では秋季皇霊祭が斎行され、当神社では遙拝式を行い、遙かに拝み奉ります。
皆様にも御祖先様への感謝の心を日々忘れる事無く、家庭の祭りをしっかりとお修めいただき、更なるお蔭をいただかれて、神様・御先祖様の御加護のもと心豊かにお過ごし下さいますよう祈念申し上げます。

10月~12月(毎月のお祭りは別掲)

10月1日 午前7:00 公魚献上わかさぎけんじょう奉告祭

箱根の秋祭りは、公魚献上奉告祭から始まります。この祭は芦ノ湖の公魚刺網漁の解禁日、初物の公魚を御神前にお供えし、皇居の賢所に献上する由を奉告すると共にその豊漁を感謝し、人々の幸福を願う箱根特有のお祭りです。
初物の公魚は、芦ノ湖漁業協同組合より奉納され、神職・巫女の手によって笹を敷き詰めた竹籠に納め奉製されます。
祭典奉修後、宮中三殿を始め、天皇皇后両陛下・上皇上皇后両陛下・秋篠宮皇嗣殿下・常陸宮殿下に献上 申し上げます。
宮中三殿とは、天照大御神様をお祀りする賢所、歴代天皇および皇族の御霊をお祀りする皇霊殿、神々をお祀りする神殿の総称です。もっと詳しく

10月15日 御衣祭おんぞさい

箱根大神様に冬の御装束を献ずる「衣替え」のお祭りです。神様のお召替えに合せ、神職もこのお祭りから冬装束を着装してご奉仕致します。

10月17日 神嘗奉祝祭かんなめほうしゅくさい

このお祭りは、伊勢の神宮で斎行される最重儀の祭典である神嘗祭を奉祝して全国の神社で行われるお祭りです。
神嘗祭とは、その年に収穫された初めての稲穂を神様にお供えして感謝の真心を捧げるお祭りで、天皇陛下御自ら皇居内水田にてお育てになられた御初穂を始めて、全国から初穂が献納され、神宮内玉垣に捧げ懸けてお供えされます。このお初穂は「懸税かけちから」と呼ばれています。もっと詳しく

10月17日 高根神社例祭

境内摂社高根神社の例祭を斎行致します。

10月24日 万巻上人祥月命日祭

箱根神社中興の祖万巻上人の祥月命日のお祭りです。

箱根元宮 例祭 御神火祭

箱根大神の神体山である箱根山峰の神山を眼前に拝する駒ケ岳山頂の箱根元宮で、御神火祭そして例祭が斎行されます。

午前10:00 御神火祭ごじんかさい

駒ケ岳山頂の斎場で斎行される修理固成の御祭です。鑽火神事で鑽り出された御神火が篝火に点火されると、神職は大祓詞奏上の後、新たな世開きを告げる鶏鳴の儀を行います。

午前11:00 箱根元宮例祭はこねもとつみやれいさい

その後、御神火は箱根元宮御神前に奉献され、午前11:00より例祭が斎行されます。もっと詳しく

午後0:00 御神火巡行祭ごじんかじゅんこうさい

例祭奉修後、神職が捧持する御神火は箱根神社に向い、御神前に奉献されます。

午後0:50 世界平和祈願祭

そして皇室の弥栄・国家国民の安寧、世界平和を祈願する、世界平和祈願祭が斎行されます。

10月25日 箱根全山御神火巡行祭

開けて翌25日には、御神火が箱根全山の神社を巡る、箱根全山御神火巡行祭が斎行され、その祈りが高められます。

11月3日 明治祭

明治天皇の御聖徳と御事績を偲び奉り仰ぎ奉りて、皇室の弥栄、国民の安泰、日本国の繁栄を祈願致します。もっと詳しく

11月15日 七五三祝祭

七五三詣の稚児たちの健やかな成長を祈願致します。

11月23日 新嘗祭にいなめさい

秋の大祭・新嘗祭は秋の稔り、五穀の豊穣と諸産業の発展に感謝の真心を捧げるお祭りです。
「新嘗」とは新穀を神様にお供えすることを意味します。
稲作( 米作り) は神様から託された崇高な生業であり、神代の昔から日本の人々の重要な生活基盤でありました。
新嘗祭は稲の豊かな稔りを祈る、春の大祭・祈年祭と共に稲作を中心に発展してきた我国で最も重要なお祭りであり、当日は宮中をはじめ全国の神社で一斉に斎行されます。 もっと詳しく  

12月1日 神札頒布祭しんさつはんぷさい

12月1日より、神棚にお祀りする新しい御神札を頒ち始めます。
煤払いで家屋・神棚を祓い清め、新しい御神札をお祀りして新年をお迎え下さい。もっと詳しく

12月15日 芦ノ湖魚供養水恩感謝祭

芦ノ湖漁業協同組合慰霊碑の前で斎行致します。

12月22日 煤払式すすはらいしき

煤払いを奉修し、正月準備をいよいよ整えます。もっと詳しく

12月31日 師走大祓しわすのおおはらい

大祓は、6月30日(夏越大祓)と12月31日(師走大祓)の2度行い、神社の前庭にて斎行し、続いて茅の輪くぐり神事を執り行います。
神道では、人は知らず計らず罪を犯し、穢れを受けると考えられています。その罪穢れを祓い退けて、精気溢る元の心身に立ち返らせるのが大祓の神事です。
続いて茅の輪をくぐる事で次の半年間を健康で無病息災に過ごせる霊力をいただきます。皆様が清らかな心身で、より素晴らしい年をお迎えなされますよう、是非ご家族お揃いでご参列下さい。
参加をご希望の方は「師走大祓申込書」をご覧下さい。もっと詳しく

12月31日 古札焼納祭

御加護を頂いた感謝の真心を込めて、納札所に納められた古い御神札や御守などを、お焚き上げ致します。

12月31日 除夜祭じょやさい

除夜祭を納めて、めでたく新年をお迎え致します。

*以上の「四季の祭り」のご案内には、毎月のお祭りは入っておりませんので、
メニューから別掲の「毎月のお祭り」をご覧下さい。

箱根大神と九頭龍大神

関東総鎮守として箱根山に鎮座しずまります「箱根大神」の生み出だされる生命の根源たる水の力を、芦ノ湖の守護神としてつかさどってこられたのが「九頭龍神」です。九頭龍神の誕生逸話からも、箱根大神の御神徳なくして九頭龍神の御神威の発揚はないと言われる所以です。

両社参りと三社参り

皆様には、箱根神社と九頭龍神社の「両社りょうしゃ参り」、更には箱根神社の奥宮である箱根元宮もとつみやへの「三社さんしゃ参り」で、箱根大神と九頭龍神の一層大きな御加護をいただかれますよう祈念申し上げます。尚、三社へのお参りは、ご自身のご都合のよろしい日にそれぞれのお時間の中で、真心込めてお参りいただくのが一番よろしいものと存じます。

御守と御神印

箱根神社・箱根元宮・九頭龍神社三社の御守と御神印は、常時、箱根神社でお頒ちしております。
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