写真コンテスト展示会開催中!
 夏祭り前日の様子はこちらからどうぞ →  ← クリックして下さい
月 日 時間 祭典行事
31 14:00 清祓式
(火曜日)
 夏祭り
 1日目
 7月31日の
 様子は
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17:00 献燈祭
18:00 湖水祭
19:45 花火大会
10:00 御鎮座1250年記念大祭 講社祭
(水曜日) 11:15 箱根延年舞(140年の刻を超えて復活)
 夏祭り
 2日目
 8月1日の
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13:00 記念式典・祝賀会
17:30 九頭龍大神輿渡御
18:00
箱根薪能狂言佐渡狐・新作能箱根) 
御鎮座1250年と町制50を記念して創作された新作能が初上演!詳細はこちらからどうぞ!

20:30 花火大会(奉納剣道大会以外の神賑行事を本年は取止めます)
08:30 御神幸祭
(木曜日) 08:30 箱根全山子供神輿連合渡御
 夏祭り
 3日目
 8月2日の
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10:00 龍頭鷁首船湖上渡御
12:00 英霊感謝祭
20:00 花火大会
08:00 奉幣祭
(金曜日) 10:00 駒形神社例祭(芦川)
 夏祭り
 4日目
 8月3日の
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蓑笠明神社例祭
毘沙門天社例祭
20:00 花火大会
08:00 朝御饌祭
(土曜日) 09:00 奉納弓道大会
 夏祭り
 5日目
 8月4日の
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14:00
絵画コンクール表彰式

◆応募作品展示会開催!
  展示会場=箱根神社待合殿
  入場時間=9:00〜16:00
  開催期間=7月20
日〜9月14日
特別賞作品展こちらで開催してます
受賞者名簿(PDF・クリックして下さい)
受賞者名簿(社報号外よりPDF)

16:00 夕御饌祭
18:15 湖尻龍神祭
19:30 御神火点火式花火大会
08:00 朝御饌祭
(日曜日) 13:30 鳥居清祓
 夏祭り
 6日目
 8月5日の
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16:00 夕御饌祭
18:25 鳥居焼祭
19:30 鳥居点火式
19:45 花火大会
08:00 朝御饌祭
(月曜日) 09:00 居合道全国選抜八段戦(速報)
 夏祭り7日目
16:00 夕御饌祭
08:00 後宴祭
(火曜日)
夏祭り8日目
16:00 夕御饌祭
写真コンテスト ◆受賞作品展示会開催!
  展示会場=箱根神社待合殿
  入場時間=9:00〜16:00
  開催期間=9月15日〜10月15日
 ◆受賞者名簿(社報号外よりPDF・こちらをクリックして下さい)
 ◆特別賞受賞作品展開催!(こちらをクリックして下さい)
記 念 事 業 及 び 行 事 概 要
1、新宝物殿の建設事業

御鎮座1250年式年大祭並びに宝物殿開設100周年奉祝の記念事業として、平成19年元旦に開館した新宝物殿は、重要文化財等の社宝の収蔵展示を主目的に計画されたもので地上3階建て鉄筋コンクリート造の博物館施設である。

1階は受付・エントランスホール・書庫(床面積108平米)、2階は常設展示室・館長室・保管庫(床面積216平米)3階は企画展示室・保管庫(床面積216平米)、R階(屋上)からなり、延べ床面積は、580、35平米である。付帯施設として倉庫のほかエレベーターと連絡通路を設置している。

なかでも2階の常設展示室は、箱根神社1250年の歴史と文化が概観できるよう、万巻上人坐像をはじめ箱根権現縁起絵巻や赤木柄短刀、また今回新たに保存修理が施された鉄湯釜などの国指定重要文化財のほか各時代の主な彫刻・絵画・古文書・工芸品等を展示している。

3階の企画展示室は、主に神社の歴史や文化を主題とした特別展を開催する展示室であり、平成19年1月1日〜31日には、特別展「二所詣ー伊豆箱根二所権現の世界」を開催した。

記念特別展「二所詣」を開催

 新宝物殿の開館にあたり3階企画展示室において記念特別展「 二所詣 ( にしょもうで ) ―伊豆箱根二所権現の世界」を開催した。
この展覧会は、「二所詣」の歴史的展開を主題に、当神社と伊豆山神社に伝蔵された遺宝に加え、「二所詣」ゆかりの名社・鶴岡八幡宮、三嶋大社の宝物等を一堂に集め展観することにより、広く一般に神社の歴史や美術を紹介し、その信仰と文化に触れて戴くことを主目的としたもので、本展では重要文化財十八点を含む彫刻・絵画・古文書・工芸品等の貴重な神宝類50余点が特別公開された。

国重文・鉄湯釜の保存修理
 文化庁と箱根町の支援のもと国重要文化財の鉄湯釜(湯釜・浴堂釜)二口の保存修理を実施した。その作業手順は、鉄湯釜を当地から奈良市にある元興寺文化財研究所へ搬入し精密検査を実施。検査報告書の作成後、鉄湯釜を純水に浸して脱塩作業を行い、次いで不純物をろ過。錆の除去と化学的処理(防錆)を行い、さらにコーティング処理を施した。修理後に新宝物殿に搬入し展示調整を行い常設展示資料として展示公開した。
◆神社史・記念図録の刊行
   箱根神社御鎮座1250年の歴史と文化を体系的に網羅し平易に解説した歴史書「箱根神社」(宮司濱田進著)を4000部を記念出版したほか、記念特別展の公式図録「二所詣ー伊豆箱根二所権現の世界」を1500部、当神社の代表的な宝物である彫刻・絵画・古文書・工芸品等の名品を豪華カラー写真と研究者の解説を交えて紹介した収蔵品図録「箱根の宝物」を2000部を刊行した。
2、境内整備事業の推進
 奉祝記念事業の一環として平成16年から4年間、各種の境内整備事業を推進した。その概要は次の通りである。
平成16年度整備事業
◆手水舎屋根修復と 龍口 ( たつのくち ) 新調工事
手水舎の屋根葺替と全面塗装工事、また新たに龍口を新調した。
◆曽我神社屋根改修工事
曽我神社の屋根部分の改修工事を実施。
◆勤番所の改築・床暖房設置工事と授与所の改造工事
勤番所の改築に伴い床暖房を設置。また授与所も拡張工事を実施し床暖房を設置した。
平成17年度整備事業
◆恵比寿社屋根替と境内整備工事
箱根七福神・恵比寿社屋根の拡張工事と塗替、さらに石段の補修と朱色の鳥居と板垣を新設し景観を一新した。
◆参拝道の改修工事
境内の弁天池より恵比寿社を経て御本殿に向かう急峻な脇参道を緩やかな参拝道に改修したほか、新宝物殿へ向かう通路も改修した。
◆記念鳥居を建立
新参拝道の駐車場側入り口に宝物殿開設100周年を記念し朱塗りの鳥居を建立した(写真上)
◆けけら木の移設工事
新宝物殿建設用地にあった「けけら木」を弁財天社前の庭園に移設し覆屋の柱を全て交換。
平成18年度整備事業
◆研修殿(旧宝物殿)の改修工事
旧宝物殿の全面改修工事を実施し各種研修施設として研修殿を新設した。主に研修用の会議室、談話室、食堂、潔斎所、を改修したほか、外壁塗装工事も施し施設内外を一新した。
3、箱根延年の復活上演
◆「箱根延年」の考証と再現
「延年」とは、「加齢延年」即ち人々の寿福を祝い行われた芸能の総称である。
 箱根山における芸能は、古く鎌倉時代に盛んで、鎌倉幕府の正史『吾妻鏡』によれば、源頼朝による鶴岡八幡宮創建に際して、箱根権現の芸能、とりわけ わらわ の舞楽を取り入れたほか、鎌倉将軍が「 二所詣 」で箱根権現に参詣した折には、盛大に延年芸能が催されたと記されている。当神社の『延年楽譜』(『 新編相模國風土記稿 』に所載)は、その古風をよく伝えているほか、「箱根」という地名の由来を説いた最古の文献としても重要視されていることから、この楽譜を底本に平成16年から研究者らと考証を重ね、また能楽師に振り付け・構成指導を仰ぎ、平成の「箱根延年」として再現を試みた。再現された「箱根延年」は、その歴史を鑑みて童舞を基調としており、その内容は天下の嶮・箱根山の霊場を美文調にほめたたえ、朗々と箱根山 開創 (かいそう と箱根神社の由来を物語る壮大な構成となっている。
◆「箱根延年」の神前奉納

 8月1日の御鎮座1250式年大祭の斎行にあわせ午前11時30分より箱根神社神楽殿において「箱根延年」の神前奉納が行われる。
 出演者は、地元の幼稚園児から中学校3年生までの児童とその保護者からなる箱根山・延年の会(会長・安藤道宣氏)の会員32名。
 当会は、「箱根延年」復活上演を目的に平成17年4月3日に発足した組織であり、2年4ヶ月に及ぶ能楽師5名による月3回の稽古と年2回の集中稽古を経て、今回、箱根神社御鎮座1250式年大祭奉納上演を果たす。当日の出演者は次の通りである。(敬称略)

◆箱根延年のパンフレットが出来上がりました。

箱根延年のすべてが詳しく掲載されています。
ぜひご覧下さい。
「箱根延年パンフレット」PDF6.13MB
(ちょっと重くて時間がかかると思いますがご容赦下さい)

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        「箱根延年」演者の皆さん↑上の写真をクリックすると大きくなりますよ!

■箱根大神=小林 暁美・安藤  茜・飯田 千愛■龍神=小澤 篤至■万巻上人=小林  凌■九頭の毒龍=安藤 翔太・岡野 弘晃・渡辺龍之介・小林 奎介・岡野 勇輝■村人=安藤 真未・土屋 綺星・小牧 叶佳・浅井 香穂・小林 千紘・山田 紗綺■囃子方=岡野 洸平・浅井 貴博・中島悠太郎・村上 佑甫・内田 幹士・飯田 千愛・山田有美子■太鼓=勝亦 教之■笙=岡野 恵美・小林 佳代・小牧 理香・横井由起子■地謡=安藤 弘毅・安藤美恵子・川口 満子・山崎眞理子(山崎様の「崎」は大ではなくて立ですが表示できないため崎を使用させていただいております)

                    

4、龍頭・鷁首の神船二艘を建造
 平成17年〜18年にかけて、湖水祭に使用する2艘の神船を新たに建造した。船の舳先に龍頭があしらわれた「龍頭船」は、楽船として用いられ、湖水祭では主に神楽を奏でる伶人が乗船します。また舳先に鷁首があしらわれた「鷁首船」は、御伴船として用いられ、湖水祭に御伴する人々が乗船します。両神船は、静岡県焼津市の近藤和船研究所(所長・近藤友一郎氏)で建造された。
5、箱根元宮の合併
 平成17年、箱根神社責任役員会において「箱根元宮」の包括法人変更(合併)が承認され、箱根神社で運営管理することとなった。この元宮は、駒ケ岳山頂に昭和38年、社殿を建立奉納した堤康次郎氏の跡を受けた西武グループ18社の代表=各社の社長らが宗教法人・箱根元宮の責任役員・総代を兼任していたが、このほど同グループより全面移管の申入れがあり、正式に合併協議と合併承認申請を行ない承認された。
6、境内地の等価交換
 平成18年、神奈川県が運営するの県営有料駐車場に長期間賃貸されていた境内地(通称・三角公園)の処遇について神奈川県・箱根町と三者協議を行い、賃貸されていた境内地の地積に見合う代替地を現・神社駐車場(第二鳥居西側)の湖水側に隣接する県有地に求め、等価交換を実施した。更に、これまで県有地を借用し建てられていた石燈籠の土地(幟旗ポールも設置)も、今回の等価交換に含み、これを新たに境内地として編入し登記を行った。

箱根山信仰の成立

         池水清浄浮月影 池水清浄にして月影浮かぶがごとく

         汝意清潔来三躰 汝の意清潔なれば三躰(神)来る

         三身同共住此山 三身(三神)同じく此山に住して、

         結縁有情同利益 結縁の有情を同じく利益せん。

 箱根連峰に日が落ちて夕闇迫れば、芦ノ湖は波穏やかで鏡のごとく、木々の葉末の音一つもしない。静寂な夜の佇まいは一際美しく清浄で、神秘的です。その湖面を照らす月影のように汝(萬巻上人)の真心が清潔であるならば、三神現れて此山(霊山霊場たる箱根山)に常住(鎮座)して、衆生済度の縁を結び、神仏の功徳を倶にすべし。との意でありますが、これが権現信仰の極意です。

 清潔で素直な真心をもって、神明の加護を祈誓すれば、いかに凡人のわれらとてその功徳をいただくことができる。これが箱根山信仰の原点です。凡そ祀職にある私共はこの心を心として勤仕すべきであります。三神が鎮座の由来を自ら語り告げ給うた「神語」です。神仏習合時代のことゆえに仏詞を持って示されてはいますが、いいかえると、御祭神邇邇藝尊が皇祖の神勅をお受けになったあの神語りにも相当する、大切な原典といえます。

時は奈良時代の昔。天平宝字元年(七五七)、古来、山岳信仰の誉れ高い箱根山に入峰した萬巻上人は、神山・駒ケ岳の霊場に祈誓し、心魂を傾けて修練苦業すること三年。遂に霊夢の告を得て、現在地に社殿を建立し、箱根大権現と崇め奉りました。

 爾来、幾星霜を経て今、ここに御鎮座一二五〇年。箱根山信仰の今日的教化の発展を願いつつ、私共は至尊参神の教えに神習い、敬神崇祖報恩感謝の祈りを固くし、斯道興隆の指標を清く高く掲げて邁進しようと考えています。

                                      宮司 濱 田   進



神道の名言「御成敗式目」

  神は人の敬によりて威を増し
  人は神の徳によりて運を添ふ
      「御成敗式目」

 いかなる神も人間の崇敬をうけてこそ、その御威光を輝かすのであり、御神意を高めるのは人の敬の力である。その人が人としての運、人としての生命を与えられるのは、神の徳によってであるという意味です。神道の立場での神と人との密接な関係が的確に述べられている言葉です。

 「御成敗式目」は「貞永式目」とも呼ばれ、北条泰時が貞永元年(1232)に評定衆に命じて編纂させた鎌倉幕府の基本法典です。全部で五十一箇条からなっていますが、その第一条に「神社を修理し、祭祀を専らにすべきこと」と定められ、続いて首題の名言があります。

 当神社は、鎌倉時代、源頼朝による特別の信仰と保護の下、鶴岡八幡宮に次ぐ幕府の準祭祀として、将軍家新年恒例行事の「二所詣」、即ち将軍自ら伊豆・箱根二所権現の参詣に預かりました。

 また、この武家の憲法ともいうべき、「御成敗式目」の起請文(神仏に捧げる願文)には

  梵天帝釈・四大天王、惣日本國中六十余州大小神祇、
  別而伊豆箱根両所権現・三島大明神・八幡大菩薩・
  天満大自在大神・部類眷属・神罰冥罰各可罷也、
  仍起請文如件。

とあり、願いを捧げる神仏の筆頭にあげられています。

 関東総鎮守・箱根神社は、幕府の所願所として、永く武門の崇敬をあつめてきました。


                        


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