|
■鎮座地 駒ケ岳山頂 ■御祭神 箱根大神(はこねのおおかみ)
■例 祭 10月24日 ■御神火祭 10月24日 ■月次祭 毎月1日、24日
■由 緒
駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀=山岳信 仰が行われたところ。その起源は、今から凡そ2400年前、人皇五代孝昭(こうしょう)天皇の御代、聖占仙人(しょうぜんしょうにん)が、神山に鎮まります山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、次いで利行丈人、玄利老人により、神山を天津神籬(あまつひもろぎ)とし、駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まる。
爾来、御神威は天下に輝き渡り、歴世の天皇の崇敬と庶民の信仰をあつめ、敬仰登拝する者跡を断たず、人皇29代欽明(きんめ)天皇の御代に佛教が渡来していらい神佛習合して、修験(しゅげん)者等が練行苦行する霊場として有名になった。
奈良時代、人皇46代孝謙(こうけん)天皇の御代、高僧の万巻(まんがん)上人が入峰し、霊夢をうけて箱根三所権現として奉斎。天平宝字元年(757)に山麓の芦ノ湖畔に社殿を造営し、里宮としたのが現在の箱根神社である。
山頂の当神社元宮は、この奥宮として、昭和39年堤康次郎氏の寄進により再建され、爾来祭祀が厳修されており、四季を通して登拝者で賑っている。
史跡 馬降石(ばこうせき)
注連縄を張ってあるのは馬降石といい、白馬に乗って神様が降臨(こうりん)された岩と傳えられる。
石の上の穴は降馬の折の蹄跡で、穴にたまる水は旱天にも枯れたことがないと傳えられる不思議な岩。また参道の右側には馬乗石(ばじょうせき)があり、白馬の信仰を今に残している。此の山の七名石の一つとされている。
|