古来、刀剣や弓矢は、神に捧げる威儀物として、また武具として尊重され、破邪顕正の象徴とされてきました。
 平安朝の武将・坂上田村麻呂は、延暦二〇年(八〇一)東北鎮撫に赴き、箱根の山坂を越えるとき、当所箱根権現に『表矢』を献上して武運の長久を祈り、心願を成就しました。
  それ以来、源頼義や八幡太郎義家、鎌倉時代の源頼朝や義経等、後世の武将たちが、この先例に倣ひました。
 当神社の『矢立の杉』はその名残を留めてゐますが、このことを鎌倉三代将軍・源實朝は象徴的に詠じています。

     東路の関守る神の手向けとて  杉に矢たつる足柄の山 (源實朝)

  また武士道が成立した鎌倉時代には、曽我兄弟の仇討があり、武士の鑑とあがめられましたが、弟の五郎時致(筥王)は、箱根権現の稚児として仕え、境内の杉並木を対手に剣を磨きました。
  このような由縁に基づき建立開設された当神社の武道場で、武道を通して心身の鍛錬、誠実なる人格の陶冶に御精進下さいますよう、御案内申し上げます。

曽我神社・・・2階の弓道場と参道をはさんで、曽我十郎、五郎の兄弟を祀る曽我神社が建つ、例祭日の5月28日には、傘焼神事が行われ「居合道全国選抜八段戦」が奉納される。

施設概要

※ 剣道場・柔道場(100畳) 弓道場(6人立)
※ 禊場・控室・会議室(隣接の研修殿に風呂、シャワー室、和室3室、洋室2室)

開館時間

※ 午前9時〜午後4時(無休)

利用方法

※ 利用日の可否を電話にて確認の上、指定の申込用紙・使用計画書(注)に必要事項
   を記入・捺印し、武道場事務所(箱根神社社務所)へ御持参又は郵送下さい。
   原則として、武道以外のご利用は、お断りしております。
   (注)申込用紙と使用計画書は、ページの最終行からダウンロード出来ます。

※ 使用申込は、使用開始日の属する月の2ヶ月前の月首より、使用開始日の一週間前
   まで受付ます。

連 絡 先

  箱根神社武道場
  〒250−0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80‐1 箱根神社社務所内
  電話 0460-83-7123 FAX 0460-83-6669

使用上の注意

1、使用の場合は、必ず使用許可書を持参し、使用時間は厳守のこと。

2、使用目的以外に使用し、又は許可以外の施設及び用具類を使用しないこと。

3、施設・器具は整理整頓を常に心掛け大切に使用し、事前の準備・使用後の原状復帰
  及び清掃等は係員の指示により使用者が責任をもって行うこと。空びん紙くず等、ゴミは
  使用者の責任において始末すること。

4、貴重品は各自で管理のこと。

5、許可無く設備、用具類を移動もしくは館外に持ち出さないこと。

6、許可無く物品販売、録音、撮影、広告物を掲げまたは配布しないこと。

7、許可無く施設に貼紙し、釘類を打ち込まないこと。

8、指定場所以外で喫煙、飲食をしないこと。

9、許可無く火気を使用し、危険もしくは不潔な物品を持ち込まないこと。

10、使用権は譲渡、転貸出来ません。

11、前各号に掲げるほか、管理上不適切な行為をしないこと。

交 通

※ 上段メニューの「交通案内」をクリックして下さい。

申込用紙

 武道場使用申込用紙・使用計画書 ( PDFファイル 000KB ) 

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